技を盗むということ ~技は自得する~

 

どうも、おがわです。

 

 

 昔から職人さんの世界などでは、師匠や先輩から細かく技を教えてもらえることはなく、自分で「技を盗め」と言われていたそうです。

 

 

 

おやっさん
サブ・・技は盗めよ・・・

 

 

これは料理人の世界でも、私たちがしている武道の世界でもそうでした。

 

 

しかし、現在では、このような「技を盗む」スタイルは時代遅れとされています。

 

 

たとえば、すし職人の世界では・・・

 

 

すし専門学校ができ、以前より短い期間で合理的に技を習得できようになったそうです。

 

 

 

 


 

 

とても素晴らしい事だと思います。

 

 

(すし職人の下積みは10年と言われているそうですが、人生において10年という期間は短くはないですから・・・)

 

 

・・・ですが、やはり名人の域となると、専門学校では教えきれないものがあるのではないかとも思います。

 

 

職人としての心構えや、言葉にできない、教える事のできない繊細な感覚(不立文字)の部分は、昔ながらの技を盗むスタイルでなければ自得できないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

言語化できる分とできない部分

 

合理化できる部分とできない部分がそこには確かに存在すると思います。

 

 

私が稽古している合気道でも同じではないかと

 

 

 

 

合気道において、合理化できる部分とできない部分

稽古のための稽古/稽古
稽古のための稽古/稽古(※クリックで拡大)

 

 

私の考えでは上記の図のように、合気道の稽古を二種類に分けています。

 

 

「稽古のための稽古」と「稽古」の二種類です。

 

 

「稽古のための稽古」とは基本技の手順を覚えたり、安全に稽古をするために、各種受身を覚える段階です。

 

 

(合心館京都「稽古のための稽古」がひととおりOKで、初段という認識です。昔は初段から合気道入門とよく言われていました。)

 

 

自転車でいうと自転車の乗り方を覚える段階です。

 

 

 

 

 

この部分は「言語化」し「合理化」できると考えますし、徹底的にそのようにするべきだと考えています。

 

 

 

 

おがわ
おがわ
合心館京都では初心者がなるべく早く合理的に稽古のための稽古の段階を習得できるように「ビギナーズシート」を運用しています。

ビギナーズシート
ビギナーズシート(※クリックで拡大)

 

 

稽古のための稽古(初段までは続く)を一通り習得したら、あとは稽古です。

 

 

「稽古のための稽古」とは異なり、言葉などで教えるよりも稽古の中で、実技をもって伝えていくことがメインになると考えます。

 

 

実技をもって伝えるためには、技を掛けるほうには実力が、技を受ける側に「技を盗む力」が必要ではないかと思います。

 

 

深い部分に関しては、結局自得をするしかないのではないでしょうか?

 


呼吸力の養成など、合理化するにも、地道な稽古を継続しなければならないものもあります。

 

 

私の師匠の言葉に「合気道は時間がかかる」という言葉はありますが、合理化できない部分があるのも確かです。

 

 

ということは、初段取得後は、稽古稽古・・・・ひたすら稽古

 

 

 

 

 

おがわ
おがわ
稽古のための稽古の部分はきちんと言語化して、教えてあげるべきですが、その後の感覚的な部分に関しては、言葉での説明より実技で示してあげることを目指したいです。これは自分が体現できていないといけないので、かなり難しい事ですが・・・。

「技を盗む」力をつけるには?

 

技を盗むにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

上記に「合心館京都 4つの稽古」のうち、観と受の稽古をしっかり行う事だと思います。

 

 

 

①技を観る

 

技を観る事は「見取り稽古」と言って、大切な合気道の稽古の一つだと考えています。

 

前での先生のお手本(動作や理合)をそのまま自分の身体に映しこめるようにトレーニングしてください。

 

 

②技を受ける

 

技の受けを取ることによって、先生の技を感じて、そこから理合いをつかみ取り、自分の身体に映しこめるようにトレーニングしてください。

 

ですから、技をしっかり受けてから転ぶことが重要で、あまり早く飛びすぎるのはもったいないと思います。

 

(スゴイ先生の技は、一瞬でやられるのでそうも言ってられませんが・・・・)

 

 

 

 

 

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