「自分の中に積み重ねたもの」がすべて

 

どーも、おがわです。

 

 

コロナはまだまだ続きそうですね。

 

 

 

そんな中でも合心館京都・大阪の会員様はとても熱心に稽古をしてくれていて、本当にうれしいです。

 

 

しかし、時々合気道をがんばる動機(心の状態)をよく観察してみることも大切かと思います。

 

 

 

 

合気道の稽古の動機がライバル心からや自己承認要求を満たすためであってはならない。

 

 

私も若い頃は「俺には合気道しかない!絶対に負けるか!!」というナニクソ根性で目をギラギラさせながら稽古していました。

 

 

しかし、何十年も稽古をしてきて、ハゲも当初の計画通り問題なく進行して、ナイスミドルになってきた今、それではアカンのやろなという気がします。

 

 

合気道をがんばる動機が人より優位に立ちたいという「ライバル心」や人から認められたいという「自己承認欲求」ではいけないと思います。

 

 

(合気道をはじめたばかりや、若い頃はそれでも頑張る動機としていいのかもしれません。どこかで変わる必要があるのではないかと)

 

 

 

稽古をする動機が他人(ライバル心や自己承認欲求)ではなく、あくまで自分の中に存在していなければならないと今は思います。

 

 

「あくまで合気道の稽古を通じて、自分の中に確実なものを積み重ねていきたい」というのが、今の私の稽古をする動機になっています。

 

 

合気道には試合がありませんので、人と比べる必要がなく、そのようなことも腰を据えて取り組めますので・・・

 

 

 

 

段位はステータスではない。

 

私は合気道の道場をしていますので、会員さんの為にも段位は必要です。

 

 

しかし、あんまり執着しないようにしています。

 

 

 

私の考えでは、2段だから初段より偉いとか、別にそんなこともありません。

 

 

日頃の地味な稽古の積み重ねに対して、後からいただいたものという感覚です。

 

 

 

段位は動機ではなく、ステータスでもなく、あくまでいつもしている稽古の結果としていただいたものだと考えます。

 

 

(もちろん段位を稽古の目標にするのはいいと思いますが、あまり執着しすぎるのは良くない部分もあります。)

 

 

 

※段位を頑なに拒否をする人もいますが、これはこれで逆に段位に執着しているとも言えます。

 

 

 

稽古をして「自分の中に積み重ねたもの」がすべて

 

結局のところ、合気道の稽古をして「自分の中に積み重ねたもの」がすべてではないでしょうか?

 

 

それ以上でもそれ以下でもないと・・・

 

 

そのように考えるとスッと肩の力が抜けて、無理に自分を大きく見せる必要はないと思えてきます。

 

 

「自信と謙虚さ」

 

 

できることできるし、できないことはできない。

 

 

無理にできないことをできるように見せたり、できることを隠したりする必要はないと思います。

 

 

等身大

 

 

あせらずたゆまず、自分の中に確実なものを積み重ねるために日々合気道を稽古していきたいものです。

 

 

 

 

 

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