合気道は生涯武道です。とにかく続ける事が大切です。

 

こんにちは、おがわです。

 

今、コロナウィルスの影響で二ヵ月間、道場をクローズしております。

 

道場に立てない中で、稽古をしたくてウズウズされている会員さんも多いかと思います。

 

 

ただ、今は自宅でできる自主練に取り組みながら、ステイホームに取り組んでいただけたらと思います。

 

合気道は生涯武道として、気長に取り組んでいただけたらと思います。

 

あせらず あせらず(^^)

 

 

 

 

合気道は生涯武道に最適です。

 

合気道に一時、すごく熱中をして、残念ながら諸事情により、続ける事が出来なくなった方もおられます。

 

 

しかし、やはり生涯稽古できる武道ですから・・・

 

また、興味がわいて、稽古時間を取れる環境になれば、ぜひ気楽にまた稽古を再開していただけたらと思います。

 

 

私の道場にも10年ぶり、20年ぶり(私より合気道の先輩だったりする方も💦)に合気道を再開された方もおられます。

 

 

 

私は多くの方が、それぞれのペースで合気道を「生涯武道」として取り組める場所を作りたいという思いで、道場をさせていただいております。

 

 

合気道は日本を代表する「生涯武道」だと思うのです。

 

 

 

 

なぜ、合気道が生涯武道として最適なのか?

① 合気道には試合がない。

 

合気道には試合がありません。

 

元々、人と競い合うのが好きではない、マイペースな私でも

 

若い頃は、試合がない合気道に少し物足りなさを感じていた時期もありました。

 

 

しかし・・・

 

この年になると試合がないという点が、良い点だと考えるようになってきました。

 

 

合気道には試合がありませんので・・・

 

 ①人と比べる必要がなく、マイペースに取り組める。

  

 

 ②無理をする必要がない体調が悪い時、怪我をした時など、できる範囲で稽古できます。

 

 ③合気道をする目的も多様であっても良い。自己研鑽、護身、ダイエットなどなど・・・・。

 

 

 

また、合気道には引退はありません。

 

 

生涯現役として、道場に立ち続ける事ができます。

 

もちろん若い頃のようにいかない部分もありますが、

 

長く稽古をしていくと、若い人にはとても真似できないような、深みが技に出てくると思うのです。

 

 

 

 

② 合気道は人と競い合わず、常に自分と向き合う事ができる。

 

現在人はみんな忙しい。

 

忙しくない人はいるのかなと思うくらいです。

 

そんな中で、自分としっかり向き合う時間を取る事も大切なのではと思います。

 

合気道は人と比べる必要はありません。

 

 

自分としっかり向き合う時間として、自分の成長とゆっくり向き合う事ができる武道だと思います。

 

そのペースも物差しも、全て自分の中にしかないと思うのです。

 

 

 

③道場はサードプレイスです。

 

職場と家庭とは別の場所、サードプレイス(第三の場所)が現代社会において重要であるという内容の記事を読んだ事があります。

 

 

現在社会においては、やはり道場というものも、ただ武道を習得する場所ではなく、サードプレイスとしての役割が求められているのかなと思います。

 

 

合心館京都・大阪も多くの方にとってのサードプレイスになれるようにと思って、少しづつこれからも努力していければと思います。

 

 

「一人でも多くの方の人生を豊かにする」という理念を体現するため、じっくり取り組んでいければと思います。

 

 

 

 

最後に・・・とにかく辞めない事が大切かなと・・・

 

人生をかけて、合気道を最優先に取り組む人と言うのは、決して多くはありません。

 

 

合気道には試合がありませんので、

 

選手としてチャンピオンを目指したりするものではありません。

 

 

そういう取り組み方は指導者を目指す一部の人を除いて、行うべきではないようにも思います。

 

 

ぜひ、仕事と家族と健康とのバランスを取りながら、気長に取り組んでいただけたらと思います。

 

 

また、人生の中には色々な思いもよらない事が起きる事もあろうかと思います。

 

 

逆に・・・

 

ずっと生涯、コンスタントに熱心に稽古を続ける事のできる人というのは少ないのではないでしょうか。

 

 

道場に立てない場合も、素振りやストレッチなど、工夫をすれば、できる事はいくらでもあるかと思います。

 

 

とても忙しい時、例えば歩きながら母指球を鍛えてみたり、

 

 

休憩時間に複式呼吸をしてみたりと、工夫次第では稽古をする事もできるのではないかと思います。

 

 

 

そして、長く稽古を続けていくと、時にはモチベーションが続かない時期も出てくるかと思います。

 

そんな時はモチベーションが出てくるまで、休めばいいのです。

 

 

尺取り虫のように、無理せず、のんびり、疲れたら休んで、また歩き出して・・・

 

 

 

 ですから、とにかく辞めない事が大切だと思います。

 

合気道は生涯武道として、ぜひ気長に続けていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    もりがみ (日曜日, 18 10月 2020 17:13)

    生涯、続けることできる──と、頭ではわかっているのですが……。
    現在、立てているところにまで来るために費やした時間から、残っている時間を思うと、どうしても焦りの気持ちが出てしまいがちです。取りはともかく、受けは如実に年齢が反映されますから。
    そういう思いにとらわれないための、個人の事情に合わせた考え方を探ることもまた稽古なのかなと思う日々です。