「型があるから型破りが出来る」「型が無ければ単なる形無し」歌舞伎から学ぶ型の重要性

 

どーも、おがわです。

 

 

「型があるから型破りが出来る」

 

「型が無ければ単なる形無し」

 

 

という言葉をどこで聞いたのか・・・

 

私が20年稽古をしている、合気道に通じる言葉では!?とずっと覚えていました。

 

(肝心な事は100%忘れるのですが、変な記憶力はいいので・・・)

 

 

そこで

 

今回、この言葉について調べてみました。

 

どうやら、十八代目 中村勘三郎(なかむら かんざぶろう)さんの言葉のようです。

 

 

 

歌舞伎俳優 中村勘三郎(なかむら かんざぶろう)さんの言葉

 

中村勘三郎さんはテレビなどにもよく出演をされていた有名な歌舞伎役者です。

 

(長く勘九郎の名前で活動されていましたので、私はこちらの名前の方がしっくりきますが・・・)

 

 

そんな勘三郎さんですが、

 

江戸の世話物から上方狂言、時代物、新歌舞伎から新作など、幅広いジャンルの役柄に挑み続けたり、クーン歌舞伎や平成中村座を立ち上げるなど、新しい事に挑戦する歌舞伎役者として有名です。

 

歌舞伎界では、イノベーター的な存在だったようです。

 

 

その事を受けてか

 

ある時に記者から勘三郎さんはこんな事を言われます。

 

 

「勘三郎さんの演技は型破りですね」

 

 

それに対して勘三郎さんは、

 

 

「なに言ってやんでい!型破りって言うのはなあ、型があるから型破り。型が無ければそいつは単なる形無しなんだよ!」

 

と答えたそうです。

  

 

余談ですが・・・

 

この言葉は勘三郎さんの名言として有名ですが・・・

 

実は元々はラジオ番組の「子供電話相談室」僧侶で教育者の無着成恭さんが言っていたそうです。

 

 

それを勘三郎さんがたまたま聞いて、非常に感銘を受け、それ以降、座右の銘にしていたのだそうです。

 

 

 

 

新しい事にどんどん挑戦された勘三郎さんが、実は古くから伝承されてきた「型」を大切にされていたという事に非常に感銘を受けました。

中村勘三郎(18代目)

歌舞伎役者としては江戸の世話物から上方狂言、時代物、新歌舞伎から新作など、幅広いジャンルの役柄に挑み続けたことで知られた。コクーン歌舞伎や平成中村座を立ち上げ、渡辺えりや野田秀樹、串田和美などといった現代劇の劇作家、演出家らと組んで、古典歌舞伎の新解釈版や新作歌舞伎の上演に取り組んだり、地方巡業や海外公演も精力的に行うなど、その演劇活動は常に進取的であった。

 

また現代劇にも積極的に出演し、特に長姉・波乃久里子や藤山直美・柄本明らと組んで出演した『浅草パラダイス』は長期にわたる人気演目となった。2006年(平成18年)には同じ顔合わせで『ヨイショ!の神様』にも出演している。

 

父は十七代目中村勘三郎、父方の祖父は三代目中村歌六、母方の祖父は六代目尾上菊五郎で、長男は六代目中村勘九郎、次男は二代目中村七之助。母方の伯父に七代目尾上梅幸と二代目尾上九朗右衛門、叔父には六代目清元延寿太夫・二代目大川橋蔵がいる。妻・好江は七代目中村芝翫の次女で、日本舞踊中村流の二代目中村梅彌は義姉、九代目中村福助、八代目中村芝翫は義弟にあたる。また、次姉・千代枝の夫は二代目澤村藤十郎で義兄にあたる。七代目尾上菊五郎と七代目清元延寿太夫と丹羽貞仁は母方の従兄弟で、部屋子に生前「三人目の倅」と可愛がっていたという二代目中村鶴松がいる。

 

また同世代の歌舞伎役者とも交流が広く、自著でも名前を挙げ、特に懇意にしている役者としては十代目坂東三津五郎、坂東彌十郎らがおり、コクーン歌舞伎や平成中村座公演など自身の公演の脇役としても数多く起用するなど、その信頼は厚かった。

 

しかし2012年(平成24年)、後述のとおり食道癌を発端として徐々に体調を崩していき、同年12月5日に急性呼吸窮迫症候群のため死去した。

 

2013年(平成25年)4月には新生・歌舞伎座こけら落としを控えていた歌舞伎界に在って、その牽引役の一人と目されていた十八世勘三郎の早逝は梨園に留まらず、各界各方面から「大きな損失」と惜しまれた。

 

引用:Wikipedia

 

 

 

守破離(しゅはり)が大切

歌舞伎に限らず、日本の芸事や武道は「守破離(しゅはり)」を大切にします。

 

 

「守」・・・師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階

 

「破」・・・他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階

 

「離」・・・一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階

 

 

先述の勘三郎さんの言葉を聞いて、私は「守破離」を思い出しました。

 

長い地道な型稽古(守)を行って、基礎が身体に染み付いているので、型を破り、独自性を出していけるのだと思います。

 

 

私は20年以上、合気道を稽古しているのですが、植芝守央合気道道主の

 

「型稽古の繰り返した先に個性が輝く」

 

という言葉をよく思い出して、基礎を大切に稽古をしています。

 

 

 

日本武道である合気道も最後は「型」はなくなる。

合気道を創設した植芝盛平開祖は

 

「動けば即武道、合気道に型はない」と言われました。

 

しかし、それは開祖の若い頃からの地道でたゆまぬ鍛錬の先に行きついた境地なのではないかと思います。

 

私のような凡人は、基礎の型稽古を大切に、時間をかけて「守」「破」「離」の段階を得て、型破り、自由自在の境地を目指せたらと思います。

 

 

どんな高い頂をのぼるにも、一歩一歩自分の足で歩いていくしかありません。

 

合気道の高い境地を目指しながらも、焦らず日々の地道な稽古を大切にしていきたいと常に自分を戒めています。

 

 

 

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