合気道 合心館(京都・大阪)では“楽しく稽古”をモットーに、
子供たちが自発的に成長できる環境で稽古に取り組んでいます。

お子様の健全な育成に合気道の稽古は最適です。

合気道は「争わない武道」と言われています。これには「相手を思いやり、理解する」という思想があり、勝ち負けを競わないで、健康な体や健全な精神を養うことを目的としています。この思想により、稽古でも打撃・蹴り技・絞め技などは基本的に行いません。よって、他の武道やスポーツに比べて怪我などの危険が少なく、無理せず安全に心身の鍛練ができます。

また、指導員や先輩など年上の人と接することにより言葉遣いを覚え、同年代の仲間との稽古を通して礼儀作法、協調性、人間関係を学び、明るく元気に挨拶や返事ができるようになります。
しかし、これらは継続した稽古によってこそ得られるものであり、すぐに止めてしまっては意味がありません。合気道 合心館京都&大阪では子供たちが継続して稽古できるように、昇級・演武・定期イベントなどを常に考えています。しっかりと目標を持って稽古を重ねることで達成感が得られ、我慢のできる「忍耐力」を持った子供に育ちます。このように、多くの仲間と楽しく合気道を続けて行く中で、お子様の体や性格の変化、成長を実感していただけます。

 

クラスの紹介

■ キッズジュニアクラス(小学2年生〜小学6年生)

キッズジュニアクラス(少年部)では子供たちが「自発的」に「向上心」と「協調性」を持って合気道を習得できるようなクラスを目指します。


その為、各々の個性を活かしてのびのびと稽古ができる指導を心掛けており、
昇級や演武会の他にも、子供たちが目標を持って稽古できるようなイベントの開催を行っています。


合気道 合心館京都&大阪では、合気道の稽古を通じて青少年の健全育成に全力で取り組んでいます。

 

中学生からは一般部になります。

 

※現在、入会できるのは、小学二年生以上になります。

 

(稽古時間) (場所)
毎週月曜日 18:00〜19:00  大阪天六基礎道場
毎週土曜日 10:15~11:15
毎週金曜日 18:30〜19:30  京都御所南道場 
毎週土曜日 16:30〜17:30
毎週日曜日 10:30〜11:30

※稽古がある時ならいつでも体験可能です。

 

合心館京都・大阪では・・・

 

 

 

「見学は何度でも」「体験は2回まで」無料でしていただけます。

 とりあえずお気軽にお越し下さいね。

 

 

見学・無料体験のご質問はこちらから ↓

■合気道をつくったのはどんな人?

植芝盛平(うえしば もりへい)1883~1969

 

合気道をつくったのは和歌山県生まれの植芝盛平という人です。

 

まだ、植芝先生のカラー写真や映像がたくさん残っているので、実は合気道はすごく新しい武道んです。

 

以外にも、植芝先生は小さな頃はすごくおとなしく、病弱な子供でした。

 

そのため、大きくなるにつれて「強くなりたい」と思うようになり、色々な武道を修行していきます。

 

そして、自分が学んだ武道を工夫して、あたらしい武道である「合気道」を作るのです。

 

植芝先生は86歳で亡くなるまで、世界中に合気道を広めていきました。

 

画像引用:えんがるストーリー

 

■合気道はどんな稽古をするの?

合気道って、名前は聞いたことはあるけど、見たことのある人ってあまりいなんですよね・・・。

 

まずは現在の道主(合気道の一番偉い人)である植芝守央(うえしば もりてる)先生の演武をご覧ください。

合気道は試合がありませんので、演武という形で稽古の成果を発表します。

 

守央先生は合気道を作った植芝盛平先生のお孫さんです。

ご覧になっていかがだったでしょうか?

 

見たことのない動きだったのではないでしょうか?

 

とりあえず「くるくる回ってる」という印象が強かったのではないでしょうか?

 

そうなんです。

 

この円の動きこそ「合気道の一番の特徴」なのです。

 

合気道では取(技をかける人)と受(技を受ける人)に分かれて、交互に技をかけあうような稽古を行います。

 

では合気道のこの特徴的な「円」の動きと、合気道の型稽古を行うことがお子様にどのように良い影響があるかまとめてみます。

 

合気道の稽古がお子様の身体にもたらす4大効果

その① 合気道は全身運動です。

合気道はどこか一部分の筋力に頼ることなく、全身の力を使って相手を投げます。

 

また、受け身に関しても全身の筋肉をまんべんなく使います。

 

つまり合気道は全身運動なのです。

 

合気道を稽古することは、強くしなやかな健康体になることができます。

 

合気道は部分的な筋トレはほとんど行わず、足腰やインナーマッスルを中心とした健全な身体と心を養う事ができます。

その② 合気道は左右均等に運動する。

ほとんどのスポーツなどでは、どうしても左右不均等な動きになってしまいます。

 

試合や乱取りのある武道でも、どうしても自分の得意な方ばかりを使う傾向があります。

 

合気道は試合がありませんので、いつも左右均等に稽古を進めてまいります。

 

合気道はそういう意味でも、体を偏りなく鍛え、お子様を健全に育成する事のできる武道と言えるでしょう。

その③ 合気道はバランス感覚を養える。

合気道は型稽古で受け身を何度も何度も取ります。

 

合心館京都・大阪ではこの「受け身」がお子様の育成に非常に良い効果があるではないかと考えています。

 

当然、日常で「転んだ時に身を守れる」と言う事もありますが、「全身運動により健全に体を鍛える事ができる」という効果もあります。

 

加えて、合気道の受け身は簡単に転ばないように「バランス」を取りながら転びます。

 

なので、合気道は「バランス感覚を養う」事にも非常に有益な武道になります。

その④ 合気道は稽古は脳の発育にもいい。

合気道は先生の技をしっかり見て、「模倣」する事からはじまります。

 

つまり、目で見て頭で理解した通り、体を動かさないといけません。

しかも、合気道の動きは、普段したことのない新しい動きです。

 

私は脳の専門家ではないので、断言的な事は言えませんが、きっとお子様の脳の発達にもいい効果が期待できるのではないかと考えています。

 

合心館京都・大阪の少年部の審査はかなり難しい技を覚えてもらっていますが、それは上記のような理由からなのです

合心館ってどんな道場?

合心館は合気道最大流派「財団法人合気会」の公認道場です。

合心館は四国の愛媛県松山市にて1979年に谷本敏夫館長が創設しました。

 

合心館は合気道開祖「植芝盛平」の直系で合気道の最大流派「財団法人合気会」の公認道場です。

 

(合心館京都御所南道場も公認道場になります。合心館で初段を取得した場合、世界中で通用するライセンスになります。)

 

今や、愛媛県内に10道場以上、「高松」「島根」「京都」「大阪」「島根」「イタリア」と多くの仲間を稽古のできるマンモス道場へと発展して来ております。

 

合心館は「常に楽しく稽古」をモットーにしています。

お子様の指導理念として「楽しく、自発的に稽古をしたくなる」ように、上手く導いていけたらと考えております。

 

その為には、まずは「道場」と「合気道」を好きになってもらいたいと思っています。

無理矢理叱りつけて「型」にはめることなく、忍耐強く取り組んでいけたらと考えています。

お子様が合気道をする8つのメリット

お子様が合気道に取り組むことには、様々な「メリット」があります。

合心館京都・大阪でお子様が合気道をした場合の7つのメリットをご紹介させていただきます。

その① 礼儀、あいさつ、そうじ

「礼儀・あいさつ・そうじ」が大切

 

合気道は武道ですので、あいさつや道場での礼儀をしっかりと教えていきます。

 

加えて必ず、稽古の後には道場に感謝の気持ちを込めて、掃除をしていただきます。

 

この様な稽古以外の事もお子様の健全な成長に良い効果をもたらすことは間違いないと考えています。

 

 

その② 護身になる

合気道は「護身」になります。

 

とはいえ、非力な子供が大人を打ち負かすのは現実的に厳しいと思います。

とにかく、危ない事に遭遇したら逃げるのが一番!

 

合気道は型稽古の中で繰り返し。掴まれた腕をほどいたり、相手の攻撃をさばいたりします。

これは逃げることにつなげることができる技術になります。

 

確実に「身を守れる」とは言い切れませんが、「身を守れる」可能性が高くなるとは言えると思います。

 

あと、合気道で受け身を習得する事により、転んだ場合、受け身を取って大けがを防ぐ事ができます。

これも大きな意味で護身です。

 

実際は襲われた時に身を守るより、受け身が役に立つという話を良く聞きます。

 

 

その③ 協調性を生む運動

合気道の運動は「協調性」育みます。

 

合気道は「技をかける人」と「投げられる人」に別れて、技の反復練習を行います。

 

これは競い合いではありません。

 

しかし、慣れあいで意味のないものになってしまってもいけません。

 

対立せず、しかし真剣に、お互いが向上する為に稽古をしなければなりません。

 

それには「投げる方」と「投げられる方」が真剣な中にも思いやりを持たなければなりません。

 

その思いやりがお子様の協調性を育むと確信しています。

その④ 試合がない、競い合わない

合気道には全員が「エース」

 

合気道には試合がありません。

 

それは合気道開祖の「合気道は平和の為の武道」という考えによるものです。

 

それを聞いて「物足りないな〜」と思われる方もあると思います。

しかし、これは私はすごく重要なことではないかと思います。

 

競い合いがない故に、自分自身で向上心を持って稽古に取り組んで行かなければなりません。

常にライバルは昨日の自分なのです。

 

ゆえに、合気道に「落ちこぼれ」はいません。

 

当然、試験で落ちる事などはありますが、それはその子がダメだと言う訳ではありません。

 

大切なのは、常に昨日の自分より成長していくことがなのです。

 

※合気道は試合など、競い合いような事はしませんが、普段の稽古の成果の確認の為に試験をします。

お子様は4級ごとに帯の色が変わります。これを目標にする子が多いです。

 

 

 

その⑤ 自立心が養われる

合気道の「目標」は人が与えてくれない。

 

もちろん、合気道には試験や演武会など目標とすべきイベントは存在しますが、一番大切なのは日々の稽古の中で自分のできていない部分を理解し、時には自分で考え悩み、「向上心」を持って取り組む事なのです。

 

「合気道の目標を自分で考えないといけない」

 

それを不親切だと思いますか?

 

でも学校生活が終わって、実社会に出た時には、「目標」は自分で決めないといけないですよね?

 

私はこのような理由で「合気道は子供の自立心が養われる」と強く信じています。

 

また、道場では「大人」と稽古をする時間もあります。

 

道場には様々な職業の大人がおり、一緒に稽古したり、お話をする事により、社会勉強にもなると思います。

その⑥ 姿勢がよくなる

合気道は「正しい姿勢」が身に付きます。

 

合気道は正しい姿勢を取らないと、技が掛かりません。

 

道場でも常に姿勢を正すように注意をしていきます。

 

合気道の稽古を長くしていると、道場だけでなく、普段から「正しい姿勢」がとれるようになります。

 

これは無理に姿勢を正すような意識があるわけでなく、「正しい姿勢」が身に付いてしまうのです。

 

良く言われるように正しい姿勢は、健康に良いだけでなく、勉強もできるようになると言います。

 

私はこのあたりは専門家ではありませんので、下記をご覧ください。

 

 

姿勢が崩れてくると、体のバランスが崩れて、物事を正確に理解したり、集中して話を聞いたりすることができなくなるのです。体のバランスと関係しているのは小脳にある「虫部(ちゅうぶ)」という場所で、脳はこの場所でバランスをとりながら、体の位置、目・耳などから入ってくる情報を判断しています。姿勢が悪いと体軸が傾きますから、目線も傾きます。目線が傾くと左右の目から入ってきた情報にズレが生じ、脳は左右の情報をひとつにまとめる作業が必要になります。こめため脳は疲れやすくなり、集中力を高めてゆくことが難しくなります。

 

引用:「姿勢がよくなると勉強もスポーツもぐんぐん伸びる理由

 

その⑦ 初期費用が安い

他の習い事に比べて初期費用が安いのが特徴です。

 

合気道に必要な道具は「道着」だけです。

 

加えて合心館京都・大阪では指定の道着はありませんので、お好きな道着を購入してください。

 

個人的にはAmazonや楽天で「激安、空手着」と検索すれば、出てくる、空手着で十分と思います。

 

お子様はすぐに大きくなりますしね。

 

送料込みで3,000円くらいです。

その⑧ 家族でできる

家族の「コミュニケーション」の場になる。

 

合気道は試合や組み手がなく、誰でもそれぞれのペースで稽古をする事ができます。

 

つまり、老若男女あらゆる人が、無理なく取り組む事ができる素晴らしい武道です。

 

ですので、3世代で稽古をしている「合気道家族」なんてのも珍しくはありません。

合気道で家族が同じ空間と時間を共有できるなんて素敵ですよね。

 

 

合心館へのお問い合わせは、お電話かお問い合わせフォームよりご連絡ください。

メールでのお問い合わせはこちらから▶ aishinkandojo@gmail.com

合気道合心館 インストラクター 小川 広樹まで